ウトロ〜網走〜女満別空港〜羽田へ

民宿からウトロ温泉バスターミナルまでは徒歩5分ほど。バスの時間まではちょっと時間がある。おばちゃん達が井戸端会議をしている。「今日は風が強くて、土埃を被って今年もビート(砂糖大根)ダメかも知れないね]
「今日は土曜日、銀行お休みなのね。以前はキャシュコーナーはやっていたのに」 「ウトロでは薬も買えない。薬局もないんだよね。網走に行くついでに買ってこようとおもったのだけど、お金がおろしてない。年寄りは何があるかわからないので、ある程度お金持ってないと心配なのよね」 「そういえば、あのおばあちゃん温泉で亡くなったんだって。湯船の中でなくて良かったわ。湯船の中だったら気持ち悪くて温泉入れなくなってしまうところだったわ」 「私は体調が悪いときは、温泉にはいあかないようにしているわ」といった感じ。
以外と方言は混じっていない、函館は津軽弁の影響をかなり受けていたと思うが、ウトロともなると様々な地方からの入植者が多く、方言が固定し難たかったのかも知れない。
バスは予定時間になっても来ない。バスから電車の乗り換え時間は6分しかない。これに乗り遅れると、次の電車まで1時間以上待たねばいけない。やきもきしていると、10分程の遅れでバスが来た。このバスは知床大橋発であるがの行って来たお客は皆無だった。
バスが来てもおばちゃん達はバスに乗る様子もない。単に集会所代わりにバスターミナルにきていたようである。
バスに乗り込んだのは私の他にはスーツ姿の若い男性1名のみである。
途中風が強い、何も植わっていない畑からはもうもうと土煙があがっている。

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撮影日:2003/05/31
撮影地:ウトロ 斜里間のバスの車上から
撮影機材:DiMAGE F100

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